<宮城県高校入試>人気がある学校「仙台地区編」
だんだん入試が近づいてきてとても緊張してきました。でも実際どこを受験していいかまだはっきり決まりません。
仙台ではナンバースクールが人気があるって言われているけど、他の人気な学校はどうなのかな。
確かに、進路を選ぶって大変だよね。特に人気がある学校を受験したいと思っている場合は大変だよ。合格するためには「正しい情報」と「戦略を立てる」がとても大切になるんだよ。
「正しい情報」は何かわかる気がしますが、「戦略」と言われても???受験に戦略ってそんなに必要なんですか。私は一生懸命勉強して、調査書が高ければ合格できると思うんですけど。
確かに一般的に考えれば、その通りだね。勉強をして成績を上げて、調査点が高ければ当然合格はできるよ。。
でも注意してほしいことがあるんだ。それがさっき話していた「戦略」と言う部分なんだ。。
は〜「戦略ですか〜」。。。そんなに必要なんですか?
とても必要なんだ。特に人気がある学校を受験する場合はみんな一生懸命勉強しています。つまり、ただ勉強していただけでは差がつきません。
確かに、受験では1点を争う戦いだって言われていますよね。
そこで今回は人気校を「戦略」的にランキングごとに分析してみるよ。
今回の記事ではわかることは、
- 宮城県<仙台地区>人気校の倍率
- 今年の入試で狙い目の人気校?
- 合格するための勉強方法
ここら辺のお話をするよ。
さ〜それでは本日も張り切ってがんばろ〜
あくまでも特定の学校推奨しているものではありません。その点をご注意ください。
大切な事はあなた自身が自分で進路を決めその進路に向けて一生懸命勉強することです。
そして今回の記事はそのあなたの進路の決める上での1つの参考資料として考えてもらえると助かります。
受験が終わってから「あの時この学校を受けていればよかった」このような後悔をしないようにあなた自身多くの情報を手に入れ、正しい行動をとるように心がけてください。
<宮城県高校入試>平均倍率データランキング①
<仙台地区編>今年も激戦人気校
このデータは仙台近郊の人気校の倍率をまとめてみました。。。すると仙台近郊はやはりかなりの高倍率。。。
涙が溢れてきそうなほど倍率が高いです。。。
ただ、データをうまく活用することで入試のある法則が見えてきます。
それは、
これを簡単にお話しするならば「入試の倍率は平均値に最終的に落ち着いていく」と言うことです。
では上記の人気高の平均値の倍率はどのくらいなのでしょうか。
このおよそ1.4倍を基準にこの人気高校の入試の倍率を考えます。このように考えることにより倍率の傾向が読み取れてきます。
特に顕著だったのが2020、2021年度の高校入試は全体的に倍率が低めでした。
これは例のウイルスの影響で地元思考が高まったと考えられます。
しかし近年はその倍率は戻りつつあるので、今年も全体的には1.4倍を超える戦いが考えられます。
・1.4倍以下の時は翌年倍率が上がる傾向がとても強い。
・近年は通常の倍率に戻りつつある。
仙台三高を受験する人は要注意?
上記の法則で考えた場合、今年の受験。特に仙台三高(理数)はかなりの高倍率が予想されます。
2018〜2020年まではかなり高倍率。しかしながらこの高倍率の影響からついに2021年に倍率は一気に下がりました。その倍率も1.05倍。
つまり受験生の心理は「今までかなりの高倍率。今年も高倍率の可能性があるから他の学校を受験しよう」と考え仙台三高を受験することを回避したと考えられます。
、、、と言うことは、昨年ここまで下がってしまった倍率。その場合、翌年あまり受験のことをしらない受験生は狙い目だと勘違いする傾向はとても高いです。
つまり今年の仙台三高の理数科はかなりの高倍率が出る、またはもともとの倍率約1.5倍から1.6倍の倍率が出ることを考えられます。
また、データランキングだけを見てみると仙台二高はとても下のほうの倍率になっているように感じます。
しかしながら皆さんご存知仙台ニ高です。偏差値70をとっている生徒でも簡単に不合格になる宮城県屈指の難関高校です。
倍率が低いから狙うと言う浅はかな行動ではこの学校にはほぼ合格は不可能になります。
よって仙台二高はランキングが8位となっていますが狙い目とは言えません。
<仙台地区>今年狙い目の人気校はどこ?
それではいよいよどの学校が狙い目かを検討したいと思います。結論から話をすると仙台二華、向山高校が狙い目となります。
例年の倍率はかなり安定している倍率となっています。およそ1.1倍から1.2倍で落ち着いています。
しかしながらやはり注意しなければいけないこともあります。それは近年この「2校の倍率がかなり安定している」と言う情報を知っている人がいるかもしれないと言うことを注意しなければいけません。
つまり近年「この2校の倍率が低い。じゃあこの学校を狙えば合格できるのではないか」と考える人がいると言うことです。
もしこのように考えている人が多くなれば、当然この2校の倍率は一気に跳ね上がります。
今後新たな情報が入り次第Twitterよりまた、随時情報提供したいと思います。それでは皆さんの最高の受験ライフを応援しています。