宮城県の人気がある学校ランキング「進学校編」

だんだん入試が近づいてきてとても緊張してきました。学校の先生からも進路を早く決めなさいと言われています。でも実際どこを受験していいかまだはっきり決まりません。

仙台ではナンバースクールが人気があるっていいって言われているけど、他の人気な学校はどうなのかな。

それでは今回は前回に引き続き宮城県内の進学校の倍率から分析してみるよ。

やったー!今回もやっちゃうんですね〜

これからも様々な学校分析したいと思うから、もし気になる方はTwitterのフォローよろしくお願いします。。
前回の倍率分析はこちら↓


今回の記事ではわかることは、
- 宮城県の人気校の倍率を分析?
- <極秘>近年の流れから今年の入試で狙い目の人気校はここ?
- <おまけ>勉強習慣を身につけるために必要なこと
「#学習塾芸人ブログ」では、塾経営者目線で「知らなかったでは済まされない塾の本音」を語ります。また「受験に関する基本ノウハウ」もこのブログに集約されています。
・正しい塾の選び方
・良い塾講師とは?
・合格するための勉強方法
・成績を上げるための参考書選び方
・不合格体験記?— 学習塾芸人いわ@塾経営者×ブログ (@iwakazu_1) May 3, 2021
あくまでも特定の学校推奨しているものではありません。その点をご注意ください。
大切な事はあなた自身が自分で進路を決めその進路に向けて一生懸命勉強することです。
そして今回の記事はそのあなたの進路の決める上での1つの参考資料として考えてもらえると助かります。
受験が終わってから「あの時この学校を受けていればよかった」このような後悔をしないようにあなた自身多くの情報を手に入れ、正しい行動をとるように心がけてください。
データをうまく活用するある法則
以前もお話しした入試の倍率の法則:神の見えざる手の法則、私が勝手に命名している「中央値乖離(カイリ)の法則」
これを簡単にお話しするならば「倍率は中央値に最終的に落ち着いていく」と言うことです。では今回の中央値はどのくらいなのでしょうか。
その数字はおよそ1.3倍です。
このおよそ1.3倍と言う倍率を基準に入試の倍率を考えます。このように考えることにより倍率の傾向が読み取れてきます。
<宮城県高校入試>平均倍率データランキング①
<進学校編>今年も激戦人気校
2020年度と比較すると2021年は全体的に倍率が落ち着いた年といえます。上の表を見てみると泉高校や塩釜高校以外は2020年から倍率が低下傾向にあります。
なぜこのようなことが起きたのでしょうか。
その理由は様々考えられます。その中でも特に注目されている理由が、昨年の受験は感染症の影響や長期臨時休校などのがあり「安全志向の受験だった」と言われています。
泉高校を受験する人は要注意?
上記の法則で考えた場合、今年の受験。特に泉高校はかなりの高倍率が予想されます。
2020年こそ倍率が少し低くなりました。しかしながらその年以外は1.5倍前後のかなり高倍率。
平均倍率も1.5倍を超える倍率となっています。泉高校をなんとしてでも受験して合格したいと思っているのであればあなたの受験を止める資格は私にはありません。
もちろんもしかして今年の泉高校の受験倍率がとても低くなることも考えられます。しかしながら安易な考えで泉高校を受験したいと言うのであれば、とてもその受験は危険な受験となります。あくまでも現場の自分の実力と調査点を把握し受験するよう心がけてください。
白石高校は倍率が低く見えるがけど・・・。
県南屈指の進学校。確かに千歳周辺の学校のバレーと比べれば低く見えます。しかしながら白石高校は県南屈指の進学校。つまり県南の学力の高い生徒がとても集まる学校として有名です。
もちろん大学進学実績も折り紙付きです。そのため倍率が低いからと言う安易な考え受験するととても危険です。あくまでも調査点をしっかりとり、みやぎ模試で最低300点前後の実力を必要としています。
<宮城県高校入試>平均倍率データランキング②
<進学校>今年狙い目の人気校はどこ?
