＜2024年＞宮城県高校入試第一次募集倍率について

<2024年>宮城県高校入試第一次募集はどうだったの？

ここら辺のお話します。

南部地区

やはり白石は人気がある！

あとは大河原産業は1倍超え・・・。

倍率割れしているが要注意、柴田、角田

この二校は倍率割れしています。しかしながら、油断してはいけません。

「倍率割れしているから私は安心」と言う考えを持つべきではありません

合格点に満たない場合は当然倍率割れをしていても不合格になります。

つまり、すべての生徒が合格するわけではありません。しっかりと入試本番で合格点を取らなければいけません。

中部南地区

①名取高校、名取北高校は例年通り人気？

この日向はやはり今年も人気が出ています。特に名取の家政科の倍率が一気に跳ね上がりました。

残り2週間で逆転可能！諦めてはダメです。

大切なことはいますぐ勉強！

②宮城農業高校はどうなるのか？

宮城農業高校は今年もすべての学科で１倍を超えてきました。かなりの人気がうかがえます。

③仙台一高、仙台南はいつも通りの高倍率だった

県内屈指の人気高校の一高、仙台南は出願希望調査より優しくなりました。まさに、あなたは強運！ラッキーです。

とはいえ、人気高校のこの２校。最後の最後まであきらめない人が合格を勝ち取る。

④やはり荒れる仙台二華、仙台向山（理数）

一高、仙台南の影響をもろに受けたのが仙台向山高校。出願倍率をみて「楽勝」と思った人も多いはず。でも実際はかなり倍率が跳ね上がってしまいました。

特に向山の理数はかなりの激戦。。。出願倍率はあてにならない。。。

⑤工業ダービーの軍配は？宮城県工業　VS　仙台工業高校

宮城県工業は情報技術とインテリアは高倍率。仙台工業は今年も全体的に高倍率。

今年は宮城県工業の情報が飛び抜けたので宮城県工業に軍配か。

中部北地区

今年もこの地区は激戦ですね。

特に仙台二高の倍率が下がったということは、他が上がります。

今年は出願希望調査時ではそんなに高くなかった理数や英語科が一気に倍率を上げてきています。

こりゃ～なかなかきびしくなるぞ～

①安定の仙台二高

県内トップのエリート集団。

あの出願倍率1.23で騒がれた仙台二高。ふたを開けてみると毎年恒例の1.16倍。と言う事は仙台二高を受験しようと思っていた生徒は、他の学校を受験したことになります。

どこにみんなはいったのかな〜。

②さらに仙台三高、宮城一、館山から生徒はどこに流れる？？

仙台三高、はがかなり入りやすくなっています。チャンスです。仙台二高の影響をもろに受けるのかとても心配しましたが、その影響は全くなかったようです。

今年の大当たりは宮城一普通科。

③泉高校はやはり高い倍率

泉高校はやはり今年も大人気。英語科も一気にはねあがりました。特に怖いのが跳ね上がった理由が上位校を希望していた生徒が下げてきた可能性が高いからです。

元々、泉高校だけを本命にしていた生徒はかなりの苦戦が考えられます。

④塩釜、多賀城、利府、松島

塩釜、多賀城、利府、松島は安定の高倍率。特に塩釜ビジネスは一気に倍率が跳ね上がりました。

今すぐ勉強すれば合格できます。ファイト〜！

北部地区

①古川高校、古川黎明は高倍率。

古川と古川黎明は安定の倍率結果に。

古川を希望としていた生徒が地元に帰ったのかな？

そして古川黎明受験者はまた別のところに。行くはずだったんですが、意外と倍率はそのままでした。

②古川工業、小牛田農林の総合学科は相変わらずの人気ぶり

古川工業は毎年高倍率。近年人気の小牛田総合科。

この流れは当分続きそうです。毎年個人的に気になるのが小牛田農林高校の名前。

そろそろ「小牛田高校」とかに名前を変えたほうが良い感じがします。

③栗原地区は？

築館一強時代がスタートしています。この地区でこの倍率は驚異の数字に感じます。

④佐沼高校、登米総合高校も人気があるが倍率割れ

ここも今年は人気は分断し、倍率割れが目立ちます。その中でも登米総産の情報は高倍率。

東部地区

①石巻は倍率割れ。他に出てきた高校は？

近年人気が出てきた好文館と石巻西。石巻がかなり押され気味です。今年も石巻西は厳しい戦いになる。

今後石巻地区ナンバーワンの進学校の石巻高校の復活はあるのか。

②石巻工業は全体的に安定

石巻工業は昨年度の影響でしょうか、すべてで倍率われ。

まさにchance到来！

③本吉地区は大きな変化は？

本吉地区は大きな変化がありませんでした。ただ気になるのが、気仙沼向陽高校が跳ね上がってきました。要注意です。

今後入試までどうすればいいの？

入試まであと少し。。。

最後の追い込みで必ず合格できる。。。

諦めてはいけない。。。

皆さんの合格を楽しみしています。