2020年を徹底的に分析して2021年入試で合格!
2021年の高校入試はいろいろありすぎて大変です。。。
学校も臨時休校だったから進度が急に早くなったり、遅くなったりでかなり大変です。
だけど、、、受験はあるんです。。。今のところは。。。
じゃ〜いつまでも待っていられないよね。今回は2020年のデータを活用して2021年の入試はどのようになるのか解説してみたよ〜
ということで今回の記事では、
- 2020年度の入試を各教科ごとに振り返ります。
- 2021年の入試はどのようなことに注意すればいいの?
ここら辺のお話をしたいと思います。
2020年の宮城県の高校入試の結果はどうだった?
ではでは、2021年の入試のことを考えることは大切です。。。
でもその前に2020年の入試データを分析してみましょう。そして分析することで、戦略を立てることが望ましいですね。
それでは昨年度の入試を振り返ってみましょう。
宮城県高校入試2020年の学力検査の結果昨年度比
まずは全体的な感想は昨年度より平均点が「25点下がった」ということです。「25点近く下がった。。。」結構下がりまくりましたね😭
塾生も入試後いつもの模試より難しかったと嘆いていました。。。特に暗記中心の勉強をしてきた生徒がなかなか大変なことに。。。
今回の入試で特徴的だったは「思考力を試す問題」が増えてきたということです。
この新傾向の問題は今後も必ず出題されるので必ず各自で対策を行うようにしてください。
具体的な勉強方法は後日またお話しします。
この思考力を身につけるにはかなり時間がかかりますので、甘く考えないようにしてください〜
国語はどうだったの?・・・
英語、社会の平均点が下がりました。、、、が、、、その中にでも、、、
国語がやばい💦。。。
・・・なんと驚きの12点近くさがりました。昨年度の入試では1番平均点が下がった教科ですね。
こんなに下がるとちょっと恐怖を感じますね。例年、平均点が高かった教科だったのですが。。。
このままでは国語力が低下してしまうと思ったのでしょうか?
特に2020年度で大きかったのは「作文の出題」のされ方に対応できていない生徒が多かったようです。
今後もこの作文は要注意です。作文というなの小論文テイストの問題が出題される可能性もあります。
「例えば、スマホを中学生が持つことにあなたは賛成?反対?どちらですか?」
などという質問に中学生は慣れていません。このような質問を本番で出された場合、何をどのように書いていいかわからず、パニックに陥る可能性もあります。
そのため事前準備として、基本的な作文を書く練習と、小論文テイストの問題に対しても演習をすることがとても大切になってきます。
理科はどうなの??
数学は例年通りの難しさで平均点は低いです。。。なんか宮城県の数学って難しいですよね〜
時々この問題中学生が解けるの??とか、
高校の内容を応用している人は楽勝だけど、、、
って問題が出されます。独学で勉強するのがとても難しい教科になっています。
しかしながら、数学とは逆に理科が急上昇。。。「6点近く上昇」しました。
ただ〜、ここで注意しなければいけないことは、得点だけを見ると理科は2年連続で高得点。。。
さ〜この2年連続で高得点だった場合、今年の入試にはどのような影響があるか想像できますか?
さ〜どんなことが起きるでしょうか💦
そーです。皆さんがご存知の様に、、、
2021年の入試は理科が難しくなる可能性が高い。。。
ま〜あくまでも可能性の話なので、必ずそのようになるわけではないので自己判断でよろしくです〜
なので、個人的には今年度の入試では理科は要注意教科ですね!!
2021年の高校入試の日程は?
宮城県の高校入試の日程です。予定通り実施されるとのことです。
ただし、他県の様子を見てみると、出題範囲が縮小されていたりする県があります。
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/768167.pdf
宮城県教育委員会より
<2021年度>宮城県高校入試の対策はどうすれば?
学習不足による出題範囲の変更。。。出題範囲の縮小はこちら↓
は〜ため息が出ます。。。考えればきりがありませんね😭
またまた、世間では「9月スタート節」が囁かれていますが、それは本当に今年実施されるのか。はたまた今後実施されるのか??
ま〜わからないことだらけですね。。。
でも入試はあるんですね。。。今のところ。。。
中止になるという情報は一切入っていません。
そのため例年通り実施されると考え、勉強をした方が良いです。
特に、今後は新傾向の問題が出題される可能性が高いです。当然、基本問題が出題されないわけではありません。
基礎、基本的な問題を確実にゲットし、ライバルに勝つ!
それでは、皆さんの合格を楽し身にしています。