2023年宮城県高校入試第出願希望調査はどうだったの?
2023年・・・ついに今年も入試の出願希望調査がでたんですね。。。
やばい。緊張してきた。実際どうだったんですか??早く教えてください。。
いよいよ今年も出願希望調査の倍率が出ましたね!!なかなか今年もいろいろ大変な感じがしますね〜それではいってみましょう。
この記事では、
- 2023年宮城県高校入試出願希望調査の結果
- 今後注意するべきことは?
ここら辺のお話をしたいと思います。
今後、「入試までの勉強方法」や「最新の情報」が入り次第Twitterから情報を発信しているので、気になる方はフォローをお願いします。
昨年度と今年度の比較<高倍率がでた学校>
仙台南が今年は希望調査No. 1。上位は毎年恒例の学校が出てきます。
そんな中で気になるのが仙台二。
まさかのここが高倍率。
県内No. 1の高校が高倍率になると、本倍率ではみんなが他の学校に流れていくことになります。なんとも今年は波乱がありそうです。。。
南部地区
①やはりここが大本命。白石高校
出願希望調査では昨年より白石看護科は抑え気味です。ただ昨年度の出願希望調査と第一次倍率を比較すると、看護は油断できません。
白石高校の普通科も昨年度同様、高い倍率をキープ。
特に合格ボーダーラインの生徒はいかにして本番で点数を稼ぎ出すか戦略が必要ですね。
②今年の白石工業高校は電気科?
全体的には白石工業高校が低めの倍率となっていますが、今年は電気科が高倍率。とはいえ白石工業は毎年波乱が起きる学校の1つです。
白石工業受験者は要注意です。
③気になる蔵王高校
倍率が割れてはいますが、昨年の希望調査より一気に倍率がはな上がった蔵王高校。
油断せずしっかり学習すれば合格はできます。
ただ、人気化してきているので要注意しなければいけない学校です。
中部南地区
①名取高校、名取北高校は例年通り人気がです。
名取北は昨年度よりも普通科が高倍率。名取もやや昨年より上がっています。油断できないところです。しっかり気持ちを切り替えて受験の望んでください。
おそらくここの2校は毎年そこまで本倍率は大きく変わりません。今すぐスマホをしまい勉強するべきです。
名取北で調査書の点数が低い人は無理せず、名取高校が無難です。
しっかり模試の結果と調査書の点数を比較して、自分の進路を考えてください。
②宮城農業高校はどうなるのか?
宮城農業は全体的に高倍率に。。。
本番も同じような流れが来ると予想されます。この学校を受験する生徒の特徴は学校間で学科を変えるところ。
今回は農業機械低い倍率。ということは本番では農業機械の倍率が跳ね上がる可能性物あります。
これはなかなか難しいところです。
③仙台一高、仙台南はいつも通りの高倍率。ただ、仙台二華、仙台向山がどの様になるのか?
仙台一高、仙台南は毎年恒例の出願希望調査でやべ〜倍率を叩き出す人気高校。仙台南の2倍越えはなかなか目立ちます。。。例年通り仙台二華、向山は狙い目ですね。
ただ、本倍率で上がってくるのがこの仙台ニ華、向山。特に悲劇の年だった昨年の向山の理数。出願調査では0,90そして本番ではなんと、1,73倍に。。。
特に理数化を受験する人は要注意!!!
自分の持てる力を全て発揮し、合格を手に入れてください。倍率割れしても要注意。
④不気味な存在の宮城県工業。仙台工業高校。
宮城工業では情報技術科、インテリア科がダントツに高い。
そして仙台工業は全体的に高めの倍率。ま〜この学科は今の時代にまさにピッタリの学部なので毎年人気があります。
今年もこの人気は続く。ただ宮城工業は学科により倍率のばらつきがでましたね。
宮城県工業は情報、インテリア以外は狙い目
中部北地区
①安定の仙台二高
なんと。。。仙台二高が高倍率に。。。圧倒的悲劇の始まり。。。
二高の高倍率でその影響は他の学校に必ず広がります。
例えばこのような感じをイメージしてください。
え〜二高、めっちゃ高いじゃん。じゃ〜三高にしよう。
すると二高を受験する学力の生徒は三高は余裕で合格できます。ということは元々三高を目指していた生徒は、落とされてしまいます。
これを俗にいう「二高に悲劇」と私は呼んでいます。
とはいえここは宮城のエリート頂上決戦の学校。苦手分野がある様では全く戦えない。当然、ケアレスミスも命取り。さ〜本番で今年はどのようなドラマが生まれるのか。
②さらに仙台三高、宮城一、館山から生徒はどこに流れる??
仙台三校、宮一、館山は高倍率。。。同校の理数は今年はあまり荒れていない模様。
泉高校はかなりやばいことに。。。倍率が上がりました。もしかすると学力の高めの生徒が安全圏で泉高校を狙っている可能性が考えられます。
宮城野は美術がかなり上昇。。。昨年のような安定した倍率ではなく、全体的に仙台周辺の人気校はかなり集中しています。もう少し本番では落ち着いてくれるといいんですが。。。
ただ、「二高の悲劇」は今年どのようなドラマを生み出すのか。。。
③やはりこの地区は激戦になる
泉高校は2倍を超えてしまいました。。。今までの法則でいくと本番の倍率はもう少し下がりそうです。しかしながら油断はできません。仙台、仙台商業は今年もかなりの人気。
④塩釜、多賀城、黒川、松島
やはり塩釜、多賀城、松島は高倍率になりました。中でも塩釜の普通はかなりの倍率。
ただ要注意してほしいのが、多賀城の災害科学学科。昨年度の本番ではかなり倍率が跳ね上がりました。この学科は油断できません。
北部地区
①古川高校、古川黎明は高倍率。
やはり大崎地区のこの二校は毎年人気を分け合っています。ただ、今年は黎明高校の受験生が古川に流れてきました。おそらく古川は本番もう少し下がる可能性があります。
②古川工業、小牛田農林の総合学科、築館は相変わらずの人気
古川工業はあいかわらずの人気校。築館がかなりの高倍率。近年人気が高まりつつありますね。
ふと毎年思うのですが、、、小牛田農林高校。そろそろ小牛田高校とかに名前変更した方が良いのかもしれません。農業高校のイメージではなく最近は普通科のイメージになっています。
東部地区
①石巻は倍率割れ。他に出てきた高校は?
石巻はピッタリ1倍。近年人気が出ているのが石巻西。本番も油断できません。石巻弘文館に流れる可能性がかなり高いですね。
②石巻工業は例年並みに高倍率。
石巻工業はやはり今年も機械化が高倍率。気仙沼が人気。ですが全体的に倍率割れ。
今後入試までどうすればいいの?
入試まであと少し。。。
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諦めてはいけない。。。
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皆さんの合格を楽しみしています。