

共通テストが近づいてきたんですけど。。。やっぱり英語が時間通りに解くことができません。。。

制限時間がなければ当たる様になってきたんだけど、、、時間を意識しすぎて正解率が下がってしまいます。

確かに時間通りに英語のリーディングを読み終えることは難しいよね。。。

でも共通テストが近づいてきているから、「時間がない」といつまでも嘆いている場合ではないよね。

そうなんです。言い訳をしている場合ではないんです。なんとか7、8割取れれば。。。

よっしゃ!ではとっておきの作戦をご紹介しよう。
今回の記事では共通テストで「時間内に解くことができない」生徒に向けた内容となっています。
なので、前提として、
共通テストの英語を制限時間内で解くために?

まずは共通テストという相手はどのようなテストなのか見てみましょう。
ざっくり点数配分を見てみると
- 大問1〜3は1問2点
- 大問4〜6は3点〜5点
試験時間は80分。その中で基本的な配分は以下の様になります。もちろん得意、苦手で時間の使い方はバラバラになりますけど、、、
- 第1問 6分
- 第2問 13分
- 第3問 11分
- 第4問 10分
- 第5問 15分
- 第6問 25分

は!!この時間は80分ギリギリに終わる時間配分ですよね。これじゃ、見直しが全くできないです。。。

そうなんだよ。ここで問題はどのようにして時間を作り出すかなんだよね。
苦手な大問は後回しで大丈夫?

そろそろ時間短縮方法を教えていただけないですか?

そうだね。時間短縮方法は「苦手な問題を飛ばしてあとに問題を解く」って方法なんだよ

え〜でも。やっぱり、全ての問題を解かないと不安です。

確かにその気持ちはよく分かるよ。でも受験では満点を取る必要がないってことも忘れてはいけないよ。

本音で言えば、全ての問題を時間内で解き終えてほしいよ。
時間内で問題を解き終えることはとても大切なことです。それ以上に大切なことは入試で、目標点とする7割〜8割を取ること。目標を達成するために戦略的に戦わなければいけません。
どの大問を飛ばすのが理想的なの?

やっぱり時間を作り出すために何かを犠牲にしなければいけないんですね。

残念ながら、今時間配分で困っている場合は「飛ばして時間を作り出す」戦略はありだね。

では、実際どの大問を飛ばすことが理想的なんですか?

おっ、いい質問だね。さっきの得点配分を見てみると大問2、3が理想的だね。
どの問題を飛ばした方がいいか。なかなか悩みどころですね。
もちろん個人差があると思いますが、もし問題を飛ばすとしたら、やはり大問2、3が理想的ですね。大問4〜6は配点が高いので飛ばすことはできません。共通テスト英語はやはり時間との戦い?
共通テストの理想的な問題の解き方は、
共通テスト(英語)は本当に基礎だけで十分?

共通テストの英語は基本だから基本的なことを勉強していれば大丈夫なんですよね?

確かに、問題のレベルは基本的な内容をしっかり抑えられれば平均点5割〜6割くらいは解ける様になると思うよ。

確かに、5、6割は毎回取れるようになっているんですけど、全く7、8割に入りません。全然、4月から伸びないです。
基本を抑えているだけでは、5、6割で止まってしまいます。では、なぜそのような生徒は多いのでしょうか?
これは以下の問題が考えられます。
- 演習不足
- 答え合わせだけしかしていない(模試の復習をしていない)
- 時間を意識していない

うわ〜全て当てはまっています。。。

現役生は特にここら辺を意識していない傾向が強いね。
共通テストの英語で時間を作り出すための勉強方法は?
やはり共通テストでは
- 演習不足
- 答え合わせだけしかしていない(模試の復習をしていない)
- 時間を意識していない
ここら辺の問題が出てきます。逆にいうと、これらを全てできれば時間はかなり短縮されることになります。
- 演習不足を解消する
- 模試の復習をしっかり行う
- 時間を意識する
今回の勉強方法は1つの共通テストの英語の勉強方法を提案してみました。まさかの時間内で終わらないので、苦手な問題をやらないで時間を作り出すという荒技でした。
もちろんこれを実施するかしないかはあなた次第です。

大切なことはどの様にして目標の点数をとり自分の進路を実現させるかです。
それではみなさんの合格を楽しみに待っています。
「時間があれば正答率が7〜8割は取れるけど、本番で急いで解かないといけないので正答率が下がってしまう生徒に向けた内容となっています。