「高校入試」英語長文の参考書はどうすればいいの?

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英語長文を苦手にする受験生は多い?

生徒
生徒

ようやく勉強する気になってきました。。。でも英語の成績が思う様に上がらなくて。。。そろそろ塾に通ったほうがいいのかな〜〜

塾芸人
塾芸人

ほほ〜どうやら英語の勉強方法に悩みがありそうだね。どうしたんだい?

生徒
生徒

英語を勉強しようと思って、前に紹介してもらった単語はほとんど覚えました。でも、長文がどうしても苦手です。入試の過去問題を見てみたら長文だらけで。。。だからそろそろ、塾に行った方がいいのか悩んでいます。。。

単語のおすすめ参考書は↓

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塾芸人
塾芸人

そうか。。。やはり英語は単語だけではないからね。。。入試では長文読解が中心になりますね。でも、塾に行く前にまだやるべきことはあるよ。実は参考書をうまく活用すると、英語の力はかなり上昇するんだ。実際、この参考書をやることで生徒の成績はメキメキ上昇することができたんだ。

生徒
生徒

え〜まじですか。。。そんな参考書があるのなら、早く教えてください。。。も〜〜ピンチなんです〜

親

なんとかうちの子供を救ってください。。。

どうやら生徒、保護者ともにとても悩んでいますね。確かに成績が上がらないととても不安になります。でも、塾に行ったから成績が上がるわけではない。という事実を受け止めなければいけません。

そこで今回は塾に行く前にぜひこの参考書で勉強してほしい参考書(長文読解)をリストアップしてみました。

実際、これらの参考書で私の塾では偏差値が70近くになった生徒もいます。もちろん、生徒のレベルに合わせて参考書を選ばなければいけません。

ま〜全くレベルにあっていない参考書をやっても意味がないので、生徒の偏差値ごとにまとめてみました。

それでは行ってみましょ〜〜〜

高校入試英語おすすめ参考書(長文編)

<高校入試英語偏差値30〜42>

この成績の生徒は英語の長文はほとんど解くことができないと思います。知らない単語だらけ、知らない文法だらけの状況です。かなり英語が苦手な生徒の可能性が高いです。なので、まずは英単語の意味だけをしっかり覚える様にしましょう。

まず最初の目標は偏差値45をとること。もちろん始める時期にもよりますが、仮に入試まであと3ヶ月くらいであれば目指せる数字です。

ちなみに勉強方法はこちらから

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<高校入試英語偏差値43〜50>

そして単語力を磨いてからいよいよ本格的に長文です。

基礎的な単語を見につ方あなたはこの長文を解くことができると思います。レベルは中学1年生の内容から始まっています。

こんな人に最適
□ 苦手な英語を超基礎から固めたいすべての人
□ 公立高校合格を目指す中学生
□ 英検3級合格を目指す人

◆「基礎」は英語の「根本原理」
『中学英語レベル別問題集』の中で,最も基礎的なレベルに位置するのがこのレベル0です。ここでは,まず高校入試の準備段階として中1・中2レベルの内容をしっかり復習・マスターするところから始めます。
◆公立高校入試に対応できる基礎力が完成
どんな学習においても,一番基礎の部分がしっかり理解できているかどうかが,最終的な成功のカギになります。基礎に少しでも欠陥があると,その上に応用力を正しく積み重ねることができません。よって,難関高校や英検準2級以上を目指す人でも,少しでも英語が苦手だと感じているなら,このレベルから始めることをおすすめします。レベル0を終えれば,英語の基礎がしっかりと固まり,公立高校入試や英検3級に対応できる程度の基礎力を身につけることができます。

特徴

本書は「短い文」から「長い文」へ,段階的に読む力をつける養成型問題集です。
【超基礎からはじめる編】では,やさしい公立高校入試の過去問を使い,60語程度の短い英文で「読むことに慣れる」ところからスタート。120語程度の英文であれば,すらすら読めるところまでの力を養成します。

長文は,何かある1つの技術を身につけることで読めるようになるというものではなく,単語・熟語・文法・構文・速読・精読・大意把握・設問解法の力がバランスよく身につくように,自分のレベルに合った英文を使って,毎日少しでも読むトレーニングを続けることが大切です。

本書は中2生や長文が苦手な人でも「超基礎レベル」から始められ,バランスよく読む力を養成するために,以下のようなさまざまな工夫をしました。

①    60語程度のやさしいしい英文からスタート。徐々に力がつくように語数や難易度を配慮して配列。
②    さまざまな話題と形式(会話・スピーチ・説明文・物語など)の英文をピックアップ。
③    「疑問が残らない,わかりやすい」設問解説。誤りの選択肢についても根拠を明示。
④    長文を読むのに必要な構文や文法を,問題英文中から1つだけ取り上げてシンプルに解説。
⑤    「返り読み」せずに速読力をアップするための,「音読」訓練コーナーとCD音声つき。
⑥    リスニングや文法の力がつく「ディクテーション」コーナーとCD音声つき。
⑦    語句調べだけでなく,覚えるときに使いやすい「語句リスト」を収録。

英語長文をはじめてみたけど、文法が不安な人はこの2冊

特徴

本書は単独でも学習することができますが、文法が苦手な場合は英文法の解説書である『ハイパー英語教室 中学英文法』と組み合わせて学習すると効果が高まります。まず解説書を読み、理解した上で本書を学習すればスムーズに学習がすすめられます。
最初に基本的な問題で基礎をつくり、2~4章ごとにあるチェックテストで知識を確認しながら学習をすすめていきます。そして最後に実際に出題された入試問題で実戦力をつけていく構成になっています。このため、確実に基礎力を身に付けながら、無理なく高校入試レベルの力をつけることができます。

<高校入試英語偏差値52〜60>

これは先に紹介した参考書の続きです。基礎力レベルを完全に超える内容となります。

この参考書がしっかりできるレベルになれば英語はかなりの得意教科になっています。

英語長文の参考書で基礎力を高めてからどうすればいい?

最後の仕上げに入ります。最後の仕上げそれは過去問にチャレンジすること。。。上記の参考書をしっかり取り組んでくれた生徒の成績は格段に上昇していると思います。

ただもし、この過去問に取り組んだ結果、、、60点以下の点数だった場合は、どこかに必ず問題があります。

単語なの?文法なの?長文がそもそも読めない?参考書の復習が中途半端なのか?

特に「単語を中途半端にやってきた」あとは最後にあげた「参考書の復習が中途半端」これが今までの塾生の中でもとても多かったです。

必ず何度も復習し、何が苦手でできないかを分析する様にしてください。

それではあなたの合格を楽しみに〜〜〜

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