あ〜テストが近づいてきました。。。なんとか今回こそ400点以上取りたいです。。。
定期試験の勉強しているんだけど、点数が上がらないな〜。
おっ、定期試験が近づいてきたんだね。実は定期試験は400点以上取れる美味しいテストなんだよ。知ってた?
頑張って勉強しているんだけどだめです。
そうか〜それじゃ今回は定期試験対策の勉強方法をお伝えするよ〜。
今回は、
- 定期試験で400点以上は簡単?
- 定期試験で成績を上げるための勉強方法は?
- 定期試験はいつから始めればいいの?
ここら辺のお話をしたいと思います。
定期試験で400点以上は誰でも取れる簡単な試験?
定期試験で400点以上取るってそんなに簡単なんですか?
入試や実力テストで点数を取ることよりも圧倒的に簡単。その理由はこんな感じなんだ。
定期試験では出題範囲が決まっている
出題範囲は学習した範囲まで基本的に出題されます。と言う事は出題範囲限定的でとても狭いのが定期試験の特徴です。
シンプルに出題されると言われたところだけを重点的に勉強すればいいんです。それなのにもかかわらず、よく生徒は全く違う範囲を勉強する生徒もいます。当然ですが出題されない範囲を勉強しても点数が上がりませんね。。。時間が無駄になってしまいます。
学校の先生がヒントをくれる?
テストが近づくと先生はヒントをくれるときがあります。
この時、テストに出そうな所を先生がポロッと言っていないか、必死になって授業を聞くことがとても大切です。
ここはテストに出すかもしれない、、、だからちゃんと覚えてね。
、、、とか。。。もしかするとポロッと言ってくれるかもししれません。このようなラッキー問題は聞き逃さず、後でノートにまとめニンマリ笑いながらラッキー問題じゃんと思い、暗記して点数につなげることが大切です。
このように、特にテスト前に「先生の話を聞いている生徒とそうでない生徒の成績は5教科で20〜30点」近く差が出ます。
定期試験で成績を上げるために必要なことは?
勉強のやり方さえ間違わなければ必ず取れるようになるよ。それじゃ、具体的に注意すべきポイントを説明するね。
遊びを我慢する?
テスト前日例えば友達から映画を見に行こうと誘われたら君はどうする?
当然そんなの断りますよ私は。
でもその映画はその日限定の映画だったらどうする?
ん〜悩ましいです。もしかして映画を見に行くかも。。。
その気持ちとてもよくわかるよ。でも、まずはやはり大切なことは「我慢すること」なんだ。
成績を上げるために必要なことはやはり我慢することです。今回は映画を例に出しましたが、「ゲーム、スマホ、漫画、SNSなどの誘惑」にあなたは勝つことができますか?
ある意味ここができないと校内試験で400点以上は厳しい戦いになってしまいます。つまりこの「我慢」がとても大切になります。
苦手教科の勉強はやらない?
苦手教科を勉強しない人はとても多いです。理由は簡単です。苦手だから勉強したくない。。。その気持ちとてもよくわかります。
結局毎回テストの前日にやばいと思って。試験勉強をします。でも、点数は取れません。
実際苦手教科にかける勉強の割合はとても少ないです。
このようなことをしていては一向に苦手教科を克服することはできません。苦手教科はどの教科よりも先に手をつけることが大切になります。
この苦手教科をどのように克服するかが400点以上取る最大のポイントになります。
自己分析できていない
自分の実力はどのくらいなのか?このようなことをしっかりと認識している生徒は少ないです。
少し勉強すれば100点取る生徒もいます。ただ何時間も勉強しても60点しか取れない生徒もいます。
ではこの差は何なのでしょうか。これは自分自身を自己分析できていないことが原因になります。
得意教科であれば数時間の勉強である程度の形にはできます。しかしながら苦手教科になったときに当然、多くの時間がかかります。多くの時間が苦手教科にかかるとわかってながら苦手教科は後回しにします。
例えばテストまで残り1週間だったとします。この時、試験勉強の割合はどのようにあなたはするでしょうか。多くの生徒を見てみると前半はほとんど得意教科に費やします。
そして後半になるにつれて徐々に苦手教科を勉強します。、、、結果的に苦手教科の勉強時間は少なくなってしまいます。そして結局、苦手教科はあまり勉強しないでテストを受けます。
返却された結果を見ながら、あなたはこのように思うのです。
あー結局この教科は苦手だから点数が上がらないんだ。
と勝手な思い込みを作り、自分で勝手に苦手意識を植え付ける負の連鎖が始まります。
定期試験の分析をする
前回のテストを分析することで問題の傾向が読み取れるって知っていましたか?
実はこの「前回の定期試験の分析」はとても大切になります。
例えば前回のテストを作った先生はめちゃめちゃ細かいところを聞いてくる。教科書の下の細字のところまで聞いてくる。このような状況であれば細かいところまで覚えないければいけません。
また、今回の先生は基本計算問題しか出さないから計算をしっかりできるようになれば高得点が狙える。
というように、出題者である先生の癖を見抜くことも試験勉強では大切は要素になります。
ただ闇雲に勉強したとしても当然成績は上がりません。出題者の意図を読み解くことも大切。
覚えたことを吐き出すアウトプットが大切
教科書を読んだり、ノートを見直したり、インプットするだけではやはり試験で高得点は厳しいです。アウトプットの量を多くするために学校のワークや問題集を解きまくる。これがとても大切。
え〜そんなに問題集を解くことは大切なんですか?テスト後に提出なので1回は必ずやります。
1回だけ終わらせるだけでは絶対に成績は伸びないよ。最低でも3回。苦手教科は最低5回は繰り返して、全てを頭の中に入れないとダメだよ。
ここで簡単な例を見てみましょう。
例えば、あなたはピアノが上手な先生から弾き方を教わりました。教わっただけ(インプット)では何も身につきません。何度も練習しなければ身に付きません。(アウトプット)
勉強もこれと同じようなことが言えます。習ったことを暗記しているだけではダメ。覚えたことを問題集を通してアウトプットすることがとても大切なんだよ。
わからない問題をそのままにしない。
わからない問題を答えを見て赤ペンで答えを書きそれで終わりにしているようでは成績は絶対上がりません。
間違った問題を解けるようになることがとても大切、つまり学校のワークや問題集で解けない問題は1つもない状況で学校のテストに臨むことが必要です。
できるようになるまで何度も何度も繰り返す事はとても大切なんだよ。
成績が上がらない原因は間違えた問題を分からないままにしてテストを受けること。これをやってしまったら絶対に成績が上がりません。
どうしても暗記できない時の対処方法は?
ストーリーを作るって暗記するのもあり。
暗記はストーリーを作って覚えてしまう。
例えば本能寺の変が起きた年は?と聞かれたらやはりこれはすぐ答える事は難しい。答えは1582年です。この年表を覚えるためにどうすれば良いでしょうか?このような場合は「いちごパンツ」1(いち)5(ご)8(パン)2(ツ)で覚えるのだ。
このようにすることによりストーリーが出来上がります。ストーリーが出来上がることにより頭の中に記憶として定着しやすくなります。
こういう勉強法もあると言うことを知っているか知っていないかでは全く違ってくるので、ただ闇雲に暗記すればいいと言うような考えを変える必要があります。
定期試験はいつから始めればいいの?
定期試験いつから始めたらいいかと言う質問はよくあります。
しかしながらこれに対する明確な答えはありません。1ヵ月前からやる必要がある人もいれば1週間だけで大丈夫な人もいます。
1日前勉強しただけで100点取る人もいます。
大切な事は自分はどのくらいの期間があれば校内試験で100点を取れるのかを逆算することなんだ。
さ〜それでは定期試験高得点を目指して頑張れ〜