次は英語です。こちらは色々今年世間をざわざわさせている教科です。
平均点は昨年度と比較すると難しかった傾向がありました。しかし今年入試ではそれ以上に平均点では難しい結果になりました。
特に長文の中に出てくる単語のレベルの高さやまた文法の知識を問う問題ではかなりの難易度の問題が出されていました。
例年であれば今の中学3年生の入試の英語は簡単になりそうですね。。。と予想しそうになりますが、、、
もしかして今年から教科書が変わってしまった問題ですね。
あ、学校の先生が言っていました。今年の英語は単語数が増えたりなかなか大変だって。
まさにその通りなんだ。
英語に関しては特に今年の受験生は入試では注意しなければいけません。なぜならば、この英語が今年教科書改訂され大幅に変更された強化の1つであるからです。
おそらく今まで以上の長さの長文を読まされることを覚悟していたほうがいいと思います。
さらに単語ただ暗記するだけでは対応できないような問題を出されることも考えられます。特に英作文やリスニングは要注意。
対策としては日ごろから入試問題を多く時長めの長文を読む訓練をすることがとても大切になります。。
2021年宮城県高校入試「理科」
理科は昨年度平均点が高かった教科。やはりその影響を食らい今年は平均点が下がりました。今年はおそらく理科に関してはそこまで大きな点数調整はないと考えられます。
ただ思考問題や記述力を問う問題は出題されます。
2021年宮城県高校入試「社会」
平均点をみると今年の社会はとてもおいしい教科でした。
特に昨年度の平均点の低さを考えてみると今年は難易度を優しくなると予想できた人は多かったはず。入試直前で社会で逆転合格した生徒多いようです。
今年度の入試ではやはりまた難しくなりそうな感じがします。
今年度の宮城県高校入試はどうなるの?
今年度の宮城県入試は大幅な教科書改訂がされた一年目になります。昨年度まで使われていた過去問は1つのサンプルでしかなくなりました。
近年よく出題されている
思考問題や記述力を問う問題の増加が見られるようになりました。今年度の入試でもその傾向を強く残りそうです。
教科の中で特に気をつけなければいけない教科は英語です。
単語数の増加に伴い長文は今まで以上の長さになることは考えられます。おそらく長文を苦手としていた生徒はさらに苦労することになりそうです。
日ごろから単語の学習だけではなく長文を読む習慣を身に付けなければいけません。特に教科書内容の英文はすらすらと日本語に訳するレベルまで落とし込まないといけません。
まだまだ問題ごとが・・・。
さらに問題になってくるのがリスニングです。大学共通テストが変更に伴いリーディングだけではなくリスニングも重視されるようになってきました。
高校入試ではこの影響をもろに受けると思います。リスニングを制するものが受験を制する。。。