「良い塾」と「悪い塾」の見分け方ってあるの?

生徒

塾って、、、どこがいいの??もう塾が多すぎて。。。

保護者

なんかどこの塾も同じことばかり言っているので、わからない。。。良い塾と悪い塾の見分け方ってあるんですか?

先生

ほんとその通りですね。私も何年も塾講師やっているけど、塾は謎に包まれていますね。。。

先生

実は塾の見分け方はあります。では今回は良い塾と悪い塾の見分け方のお話をしますね。

そこで今回お伝えする内容は、

この記事でわかること
  • 通ってはいけない注意すべき塾
  • 通うべき良い塾
  • 今通っている塾があっているか判別方法

ここら辺のお話をしたいと思います。

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目次

悪い塾(通ってはいけない)ってどんな塾?見分け方?

保護者

悪い塾?ってそんなにあるの??なんか心配になってきた。。。

先生

ま〜正直ありますね。結構、保護者は塾は全て同じと思いがちなんです〜。

保護者

塾ってかなり閉鎖的な空間だからよく分からないですよね。。。

実際、世の中には様々な塾が存在します。正直、塾に入ってから「ミスった」と気付くケースはとても多いですね。

こんな塾に通ってはいけない。悪い塾のお話をしたいと思います。それでは、まずはこちらから。

そもそも授業の質が低い。塾長の授業が下手。

保護者

え〜塾の先生は教え方のプロなのではないんですか?

先生

正直、教え方のプロです。毎日、教材の研究も、指導案も考えます。

先生

でも、、全ての講師が授業が上手いわけではないですよ。

なんと最初から衝撃な事実をお伝えします。

全ての塾講師が授業が上手いわけではない。さらに、授業の準備をちゃんとやっているわけではない。むしろ教え方が上手くないやる気なしの講師もかなりの人数います。要注意ですね。

でも、ちゃんと高いお金を支払うのなら、ちゃんとした先生に教わりたいですよね。

保護者

じゃ〜「授業が上手い先生」と「下手な先生」を見極めるポイントありますか?

先生

もちろんありますよ。とってもシンプルな方法です。

実は良い講師を見極める最大のポイントは子供に、もし今塾に通っているのならば、

「ちゃんと塾の授業を理解できている?」と子供に聞いてみることです。

この時に子供が少しでも「わからない、ビミョ〜」的な発言が出てきた場合は要注意。

もちろん子供の学力にもよりますが、基本的にはその講師は外れになる可能性があります。講師を変えてもらうか、他の塾に行くべきです。この時、担当の講師が塾長や教室長レベルの講師だった場合、即塾を変えたほうが良いと思います

先生

教室長レベルの人が指導力がない塾には通うべきではないです。

生徒が塾の授業がわからない」と言った場合は要注意。良い講師は生徒レベルで授業を行うことができます。さらに塾の看板である「塾長や教室長」の授業が上手くない塾は塾としての価値も魅力も全くありません。要注意です。

やはり、授業も気になりますが、もっと気になるのが「料金」に関する問題。ここら辺が塾が謎めいていると思われるところなんですね。。

次はそんな「料金」に関する悪い塾のお話です。

授業の追加料金が止まらない。合格をあおってくる?

先生

まだまだ悪い塾の特徴はあるよ〜。

保護者

ですよね〜。ちなみにどのような特徴があるんですか?

先生

やっぱり授業料金関係ですね。次々に追加料金を請求してくる塾はなかなか怪しいですね。例えばこんな感じです。

授業料に関してよくある塾と保護者の会話

保護者

うちの息子はこのままで合格できるでしょうか?

ま〜このままでは合格は厳しいですね。もっと授業をとってもらわないと。。。ダメですね。。。

保護者

やっぱりそうですか。どうすればいいですか。

こちらの「基礎コース」とこちらの「受験コース」を両方とってください。あとは「土日特別授業コース」もとってもらわない。。。

保護者

は〜。ちなみに授業料金はいくらくらいになりますか?今は毎月2万円くらいだったんですけど。。。

ちょっと、計算してみますね。。。え〜っと来月からお支払いは9万円くらいになりますね。

保護者

え。。。そんなにするんですか。。。でも子供のために仕方ないですよね。。。

ま〜合格のためです。お母さんがんばりましょう。にやり

次々に追加料金を請求してくる塾はやはり要注意。大手の塾にこの傾向は強いですね。ちなみに追加料金の請求やりとりはこんな感じです。

このようなやりとりがある塾は本当に存在します。そして、これだけでは終わらず、さらにあの手、この手を使い追加請求がきます。恐ろしい〜。

保護者からすると「受験のことがわからない。だから塾に言われるがまま。」

塾は表向きは良かれと思ってこのような行動に出ている。と言いますが、、、実際は会社の売り上げのため。

売り上げ目的の塾は要注意ですね。

追加請求が回数多い、追加請求の料金がかなり高い。このような塾は売り上げ目的で行っているため、要注意です。「追加料金バリバリとるぞ〜」ってイメージです。

生徒に勉強方法などを教え、それでもダメな時に追加料金の請求する時があります。どうしようもないから追加料金ってイメージです。このような塾はかなり良心的でOKです。

塾には授業料金以外の金額がかかります。本当に嫌ですね。

でも、やはり悪い塾の特徴は料金だけではないんです。。。実は「講師の人間性」「塾の雰囲気」で良い塾か悪い塾かを判断することができます。

次はそんな「講師の人間性」「塾の雰囲気」についてのお話です。。。

テンション低、挨拶が無し、電話の対応が悪い塾は危険?

次の悪い塾には共通点は「人間性」「塾の雰囲気」に疑問が出てくる塾です。

先生

やはり塾は人と人の関係性で成り立っています。そんな時、人間性はかなり重要になってきますね。

先生

もちろん塾の雰囲気も大切です。

では悪い塾の「講師の人間性」「塾の雰囲気」で注目するポイントはどのようなところでしょうか?こんな感じです。

  • テンション低い、挨拶がない、感じが悪い
  • 電話の対応が悪い
  • 塾に活気がない

。。。やはりこのようなことがちゃんと出来ないと悪い塾になっちゃいますね。

ま〜塾だけではなく、色々な業種に当てはまりますね。。。基本ができていなければやはりダメですね。

先生

・・・なんか前、電話したら、テンションが低めの先生から「忙しいのでまた今度電話してきてください」って言われた。

先生

塾に行ったら、何も挨拶がなかった。。。なんか嫌な感じだった。

こんな感じの塾は避けるべきです。適当に対応される可能性が高いです。

丁寧さが感じられない、やる気が感じられない塾はやはり悪い塾です。何か変だと思ったら、ちゃんと疑ってみることが大切です。良い塾はテンションが高く、とても丁寧に案内してくれます。

良い塾(通うべき塾)ってどんな塾

実はこれ対する答えは簡単です。良い塾をイメージするとこのようなことが浮かんできます。

  • 合格実績いい
  • 料金が安い
  • 家から近い
  • 口コミがいい

確かにこのような塾は良いと思います。しかしながら本当の意味で良い塾とは

  • 料金の説明が明確
  • 塾講師が安心できる人物
  • 子供が安心して通える
  • 成績がしっかり上昇している
  • 塾とコミュニケーションが取れている

このような塾になります。

今通っている塾で満足できている場合は「良い塾」です。しかしながらやはり、何か違うと感じ取った場合は「悪い塾」になります。

つまり、投げやりな言い方になってしまいますが、「良い塾」「悪い塾」の感じ方は個人それぞれになります。

惰性で塾に通うことはお勧めできません。もちろん、そのような状況では成績も上がりません。

子供にとって「良い塾」「悪い塾」判別方法

この判別方法は実は、先ほど少しお話しした方法です。「ちゃんと塾の授業理解できている?」と、このように子供に聞いてみることです。

この時に、

先生

ん〜〜。学校の先生の方がわかりやすいな〜

先生

塾の先生は私の話を聞いてくれない。

先生

いつも話ばかり。塾は楽しいけど、全然授業が進まない。

先生

もしもし、うちの子供は大丈夫でしょうか?

このような時にちゃんと塾に連絡をとってみることです。そして、塾に電話します。この時に、、、塾側が以下のような態度だったらやばいです。

先生

あ、多分大丈夫なんじゃないでしょうかね〜

これでは塾が適当すぎます。やる気ない塾講師。

何を言っているのかわからない塾講師。

先生

私どもの塾としては。。。だらだら。。だらだら。。

まだまだありますが、、、やはり良い塾に通い、子供の進路が実現されることが1番望ましいですね。

いろいろ本当に塾選びは大変です。

でも、高いお金を支払うのならばしっかり色々な塾を検討してほしいと思います。

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