9月新学期、入学は進めるべきなの?オンライン授業は?

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9月新学期制度に賛成の声は多いけど・・・。どうなの?

新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続く学校。なんとかしてくれ〜って感じですね。。。

「GWまで休校」とか「5月末まで休校の地域」があったり。。。

なんでこんなにバラバラなんだ〜本当に疑問ですね。。。

さらに最近急浮上してきた「9月新学期スタート」「オンライン授業」論争。。。

「国際スタンダード」なんて声をよく聞くけど実際はどうなんですかね?

今回は「9月新学期スタート論争」「オンライン授業問題」のお話をしたいと思います。

今の日本で9月新学期制度は可能なの?

結論からお話しすると「厳しい」ですね。

そもそもこの議論は何年前からありました。しかしながらず〜っと棚上げ状態。

一瞬、盛り上がってもすぐに消えてしまう炎のような感じですね。

今回も割とそのような状況と似ています。

一瞬盛り上がった。でも、、、反対の声が、、、

そもそも、この議論が知事からスタートし、知事が盛り上がりを見せたことがあまりよろしくなかった。。。

知事から発信すると、国会議員からしたらテンションがあまり上がらない。

 

これが、国会議員からスタートしたらめちゃくちゃ盛り上がったかもしれませんね。

ん〜発信者が知事では弱かった。。。なので国はやる気が起きないって感じですね。

結構いい考えなんですけどね。。。

ま〜永田町の忖度ですね。。。

以上のように考えると今年の「9月新学期」はあまり現実的ではありません。

 

そもそも今、日本はどのような状況になっているの?

「9月新学期論争」は国際基準で考えると移行することのメリットはとても大きいと思います。

しかしながら今の日本で本格的な改革が出来るのでしょうか。

世間からは悲鳴にも近い、いろんな声が上がってきていますね。

 

この混乱の中に制度を変換することの難しさ。

感染症を最小限にするなら自宅待機のままがいいとする考え。

このまま家にいることによる子供たちの精神的なストレス。

このような状態が続くことによる、家計の圧迫。

学校の制度は全く充実していない。

9月新学期に移行する時期は今なの?

今回の感染症で本当に困っている人は様々います。

少なくても明日生活ができないレベルまで収入が落ち込んだ人。

会社を倒産した人。

医療現現場で命を懸け対応している人。

夜中まで働いている役所の人。

まだまだ数え上げればきりがないが。。。

 

なぜ、このような大混乱の中、更なる改革を行うことが可能なのでしょうか?

これだけ困っている人達を助け、同時に平行させながら学校教育改革は本当に可能でしょうか。

少なくても昨年あった共通テスト記述式問題。5、6年近く話し合いの場を求め改革を進めてきました。

賛否ありましたが、結局最終的に無しになっちゃいました。

 

教育改革はそれだけ大変な問題なんです。何年間も議論に議論を進めてようやく進むレベルなんです。

「このような状況だから、一気に改革しちゃいましょう」では

あまりにもお粗末。。。

 

私自身教育改革には反対ではありません。「問題は今やるべきことなのか」ということ。

中途半端な議論で感情に流された改革では、さらなる問題が生じる可能性があります。

オンライン授業で出遅れてしまった公立学校教育

ここからガラリと気分をかえて、

オンライン対応ができた公立の学校はどのくらいあったのでしょうか?

ほとんどの公立学校ではオンラインによる対応ができていませんでした。

 

制度変更よりも簡単なオンライン対応一つにしても学校は遅い。

 

せいぜい学校ができた対応は電話連絡と宿題を無限に出すことくらい。

もちろん、現場の先生はとても苦労していると思います。

日本の今の教育制度ではこれが限界。

この限界に達している状況の中にさらに制度変更(9月新学期)が加われば大混乱は必須ですね。

 

感情と制度だけが先にすすみすぎて実態経済とリンクされていない。

では誰が犠牲になるのか。。。

もちろん子供たち。

署名活動をして行動した生徒の行動力はとても素晴らしいと思う。

しかし、大人が感情だけに揺さぶられ実体経済を見失ってはいけないと思います。

そもそもオンライン授業は可能なの?

物議を醸しているオンライン授業。

実際使い始めるととても便利です。

「もはや学校の授業は必要がない」ではと思ってしまうレベル。

学校の先生がオンラインで授業をやっているところがあるそうですが、

予備校や塾の先生の方が指導は圧倒的に上との声が上がっています。

 

実際、公立学校の授業ではかなり授業のレベルの差がありますね。

 

黒板に教科書にただ写しているだけの、昔ながらのスタイルの先生。

常に最新の教育情報を手にし様々なことのチャレンジする先生。

などなど様々な先生がいます。

 

これではさすがに学力差がついてしまいますね。

子供のためにどのような方法が本当に効果的なのかさらに議論を深めて欲しいものです。

ネット環境が整っていない生徒はどうするの?

ちなみにこのオンライン授業でよく問題になることがあります。

「ネット環境にない生徒に無償で貸し出しをする」ということです。

ただこの問題は少し考えなければいけません。問題が次々出てきそうですね。

 

もし仮にネット環境が整っていない、もしくはPCなどを持っていない生徒に無償で貸し出したら、

もともとネット環境が整っていた生徒は損をするということ。

学校指定のタブレットの同じものを全生徒に渡した場合の費用の問題。などなど。

 

もちろん損得感情で教育を語ることは良いことではない。

しかしながら人間は感情で動いてしまう動物です。

 

「あそこの家はタブレットかして貰えるんだって、いいよね。。。」

「あそこの家にはネット環境が整っていないのかしら。今時ね〜」

 

もしこのような状況が起きてしまうと、経済状況が他人から見透かされてしまう感じがします。

もちろんネット環境にあるから経済的に恵まれていると言っているわけではありません。

表面から見えない「いじめや差別につながること」に目を向けなければいけないと思います。

 

 

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